10/5(金)、特定非営利活動法人 KES環境機構に登録する企業の担当者で研修会が開催されました。

この研修会は、当法人の事務局長も世話人として長年関わっていることから、今回もファシリテーターとして協力しました。

 

特定非営利活動法人 KES環境機構は、製造業を中心に環境保全活動に取り組む企業の取り組みを審査し、規格を満たした企業を登録している団体です。

KES・環境マネジメントシステム・スタンダードへの登録を通じて、各社ではCSR(企業の社会的責任)活動をどのように推進してゆくのかを、社会情勢や会社の方向性とあわせて考えてゆくことになります。

ここで課題になるのが、各社の担当者による課題抽出です。

多くの企業では、担当者だけが課題と向き合う状況になりがちで、そもそもどのようにその課題を抽出するかを模索してしまいがちです。

このため、機構内での研修会は、担当者同士の情報交換と交流を兼ねながら、各社の課題の明確化につながる貴重な時間となっています。

 

事前準備

今回の研修会では告知チラシの段階から、社会での認知度が高まってきたSDGsのカラフルな画像を挿入してもらうようアドバイスさせていただきました。

ファシリテーターの役割は、当日よりも打ち合わせや準備の段階の完成度により、当日が決まってしまうほど、事前の役割が重要なのです。

 

今回のテーマは、

「コスト削減、社員研修、社会や取引先のニーズに応える取組・・・経営に直接つながる活動への改善案をいっしょにつくるワークショップ」

と題して、担当者、KES環境機構の審査員など参加者全員でアイデアの提案を行うことになりました。

 

アイスブレイクには、ポジティブワーク!

 

 

研修会当日の参加者は、長年同じ人が担当者を務めている会社もあれば、担当者の異動などで年度ごとに変わる会社などもあり、参加者の多くが少し緊張気味で参加されています。

またKES担当者は、本来業務に追加して、環境パフォーマンスと呼ばれる「紙・ごみ・電気」の削減活動だけでなく、CSR活動も必要となり、多忙な日々を送っておられます。

そこで、担当者がまず前向きに、そして元気になることを目的として、ポジティブ・ワークショップを実施しました。

 

暮らしデザイン研究所のハッピー・ファシリテーションでは、本題に入る前に簡単なポジティブ・ワークショップを取り入れています。

隣同士で自己紹介をした後、次々と意識を変える・未来に繋がるポジティブなテーマを織り込んだテーマで会話をし、パートナーとなった人とコミュニケーションを高めていきます。

皆さんが笑顔になって緊張がほぐれたら課題解決に向けたワークショップをスタート!

 

ワークショップ

 

写真から環境改善へのアイデア出しをする参加者の、意識が集中している雰囲気を感じていただけますしょうか?

ポジティブな思考には、笑顔や笑いだけでなく、参加者同士の共感を促す流れを作り、オープンマインドになってもらうことがとても大切です。

今回もポジティブ・ワークのあとは、スムーズに各社の課題・困りごとへの改善策がお互いに提案され有意義な研修会となりました。

各社の課題は一度の研修で解決するものではありませんが、各自で未来に繋がるヒントを得てもらうことが大切です。

今後も暮らしデザイン研究所では、KES環境機構 研修会への協力を通じて、各社の改善活動を高めるサポートを行っていきます。

 

場づくりでハッピーにしてゆく、ファシリテーター

今回は、複数の企業の担当者にご参加いただきましたが、会社だけでなく、様々なコミュニティにおいて、意識の変化を促すためにはファシリテーションが大変効果的です。

アイスブレイクにポジティブ・ワークを取り入れた進行方法=ファシリテーションは、研究所の養成講座でもお伝えしています。

次回は、来月、東京・京都・広島の各会場で開催されますので、チェックしてください。

 

ハッピー・ファシリテーター養成講座

 

KES・環境マネジメントシステム・スタンダード

http://www.keskyoto.org/

 

 

開催について

[事業名] その他、この法人の目的を達成するために必要な事業

[タイトル] KES活動 わくわくワークショップ

[日 時] 2018/10/5(金)15:00〜17:00

[場 所] キャンパスプラザ京都(京都府)

[対象者] KES取得事業者

[従事者数] 1名(職員1名)

 

 

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