講師という仕事をしていると、面白いと思うことがあります。

それは、起業についてお話しするときにもよく取り上げる、講師の仕事をするようになって仲間とカフェを出るときのお話しです。

初めの頃はお勤めをしていた時のような感覚で普通にお店を後にしていた人も、事業者としての考え方や講師としての自覚が身につくに連れ、笑顔で「ごちそうさまでした!」といってお店を出るようになります。

もちろん、お店のスタッフに上から目線の態度をとるようなこともありません。

 

整理収納の講師をしていると、家庭の悩みでセミナーに来られる方、または職場で役立てたいと参加される方がいます。

そして、年齢層も幅広く、自分で集客から運営までを行うこともあれば、講師依頼を受けて登壇することもあります。

更には、新聞や雑誌などメディアに取り上げていただくこともあります。

 

そうすると、こちらは知らなくても「〇〇先生ですよね?」と突然声をかけられるようになります。

こういう環境に身を置いて仕事や日常生活を送っていると、どこかの誰かが自分を知っているかもしれない状態になるので、いつからか自然と、これまでを省みて態度を改めてゆくようになります。

 

本当はこうした気持ちは感謝の証なので、常日頃から身につけていたい姿勢ですよね。

そしてこれは、信頼関係で成り立つ仕事にも通じています。

その人の本質が現れる、言葉の端々やちょっとした表情を、相手はしっかりと見ています。

 

相手の肩書で態度を変えるタイプの方は、権威に価値観を置く人たちのコミュニティにおいてはきっと活躍されて行かれると思います。

でも、「人のありのままの本質を大切にしたい」と考える当研究所のような団体においては、大切にしたいことが違うかなと感じています。

 

 

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