脳の特性と行動習慣チェックリスト

「発達障害住環境サポーター養成講座〈入門編〉」の教材、

「5つの行動習慣ノート」から一部をご紹介します。

 

あなたや周りの方の暮らしを想い浮かべて、

当てはまる項目にチェックしてみましょう。

1. 不要なモノは受け取らずに断ることができる
2. 身の回りのモノに自分の生き方が反映されている
3. 修理をしながら長く愛用しているモノがたくさんある
4. 洗濯物は収納しやすい分け方で干す
5. 物事をほどほどに進めることができる
6. 不要になったモノはできるだけ早く手放している
7. 1週間に1回以上は必ず窓を開ける

 

8. モノを定位置ではない場所に無意識に置いてしまう
9. 話をして興味関心が移りやすい
10. 揃えていない靴で玄関がいつも雑然としている
11. 多趣味で専用の道具をたくさん持っている
12. しまい忘れが多く、いつも探しモノをしている
13. よく遅刻をする
14. 持ち物や用事を忘れることが多い

A~Dのどれに当てはまるでしょう?

 

※ この結果は、発達障害を取り巻くグレーゾーンの傾向の人も含めた

暮らしをチェックするための目安として活用してください

A . 自己探求タイプ (Ⅰ4〜7 / Ⅱ0〜3)

「身の回りのモノに自分の生き方が反映されている」

「洗濯物は収納しやすい分け方で干す」等を選んだあなたは、

整理も定位置管理も得意!

 

ほどほどを目指しましょう

● 周りをサポート

得意な片づけを活かして、周りの人の生活や仕事をサポートしましょう。

自分のこだわりや完成度の高さを押し付けることは避け、 何事も「ほどほど」に、

相互扶助の精神を忘れないようにしましょう。

● 予測する

客観的情報と周りの人の行動や心理を予測して、

行動のグルーピングにつながる動線の見直しや、

職場の環境改善への提案を行いましょう。

 

B . 自己肯定タイプ (Ⅰ・Ⅱ 4〜7)

「1 週間に1 回以上は必ず窓を開ける」

「話をして興味関心が移りやすい」等を選んだあなた。

定位置管理は苦手でも整理ができて片づけに困らない生活ですね。

 

視覚や聴覚に働きかける「印(しるし) 」を取り入れましょう

●身支度での工夫

時間の感覚の弱さから遅刻しがちな場合は、

タイマーなどで区切りの時間を聴覚で確認するようにしましょう。

身支度の時間も含めスケジュールを可視化することで、 時間への認識が高まります。

● 定期的に整理しましょう

1 年に1 度、整理をする日を決めてスケジュール帳に書き込みましょう。

日付を決めることで実行力が高まり、 モノの増える量をコントロールする機会になります。

 

C . 次世代への課題タイプ (Ⅰ・Ⅱ 0〜3)

「物事をほどほどに進めることができる」

「揃えていない靴で玄関がいつも雑然としている」等を選んだあなた。

使用頻度の高いモノは定位置に戻せても整理が苦手ですね。

 

見倣ってもらえる姿勢を大切に

● 靴を揃える習慣を身につけましょう

靴を揃えて置くことは、見た目に整うだけでなく、 履く行動に対する準備です。

これらを身につけておくことで、 無駄な時間の削減や精神的な余裕につながります。

● モノを選ぶ基準を持つ

あなたがモノを選ぶ基準を優先する順に3 つあげてみましょう。

それはあなたの人生の選択と一致していますか?

高度消費社会に翻弄されていませんか?

 

D . 相談が必要 (Ⅰ0〜3 / Ⅱ4〜7)

「モノを定位置ではない場所に無意識に置いてしまう」

「しまい忘れが多く、いつも探しモノをしている」等を選んだあなたは、

整理も定位置管理も苦手なのですね。

無理せず、こころのケアを大切に

 

● 信頼できる第三者に相談

片づけを一人で進めるのではなく、

日頃から家族や職場の同僚に 手助けを頼み、

お互いに苦手なことを助け合う関係を築きましょう。

モノの定位置管理を見直す時には、発達障害住環境サポーターへの

相談も検討してください。

 

● 発達障害支援センター、医療機関への相談

生活しづらいほど物が溜まり、 継続した就業も困難になっている場合は、

専門の施設にご相談ください。

 

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※ このページは「発達障害住環境サポーター養成講座〈入門編〉」の教材

「5つの行動習慣ノート」から、その一部をご紹介しています。

転載される場合は、出典を明記していただくようお願いいたします。