

「風の時代」とも呼ばれるようになった現代社会。
皆さんは「風」にどのようなイメージを持っていますか?
自然の循環における「風」の役割とは、地上の「暖かい空気」と「冷たい空気」を平均化すること。
私たちの地球はその格差を無くすため、日々、風を起こし続けています。
この自然の大循環のなかにある人の営みも同様に、常に変化を必要としているのです。

科学技術が暮らしに浸透するようになり、変化が益々加速する今、これまで当たり前だと考えてきた『コミュニケーション』の概念も根底から見直す時期に来ています。
これまでは発言することに慣れた人や、自己主張が強い人の意見がグループの総意として通ってしまう…、そうした様子を職場や地域などの会議で経験されてきた方も多いのではないでしょうか?

性別や心身のハンディキャップ、年齢、生まれた場所など、様々な観点から平等が求められる風の時代。
誰もが平等に発言し、お互いの考えを尊重したコミュニケーションがますます重要視されるようになってきています。
この講座のテーマである『ファシリテーション』は、まさにこの風の時代を象徴したコミュニケーションの手法。
合意形成(場の総意)へと導く際に大切なのは、場づくりとそのプロセスです。
「ハッピーライフ・ファシリテーター養成講座」では、誰もが幸せな暮らし(ハッピーライフ)が実感できる社会を目指しています。
共感していただける方は、ぜひ一緒に学んでゆきましょう!
カリキュラム
午前:ファシリテーションの基礎 & ワークショップ体験

- オリエンテーション
- ファシリテーションの基本(場づくり、合意形成プロセス、等)
- コミュニケーション・スキルの向上
- 実践ワークショップ …参加者の立場を経験
午後:ファシリテーターとして実践

- 実践ワークショップ …ファシリテーターとして実践
- ファシリテーターとしての自己成長
- まとめと修了証授与
受講後に広がる未来

1. 風の時代らしいコミュニケーション・スキルの習得
風の時代らしい平等な意識に基づき、誰もが思いや考えを伝えられるようなコミュニケーション・スキルを習得することで、職場やグループ活動だけでなく、日々の暮らしにも役立てることができます。
2. 自信がつき、信頼感が増す
学ぶだけでなく実践することで、ファシリテーターとしての自信を深めることができます。更には、落ち着いて『場』を客観的な視点から俯瞰できるようになるため、周りからの信頼度が高まります。
3. 新たなステージに挑戦したくなる
様々なシチュエーションで使える「場づくり」や、効果的な「合意形成のプロセス」を学ぶことで、少人数の会議だけでなく、多くの参加者が集まるフォーラムなどへと活躍の場が広がります
受講後の感想

事後アンケートでは、『この講座を他の人に勧めたいですか?』という質問に対して、90%以上の高評価をいただいています!
参加者の声
- 温かい雰囲気、みなさんと仲良くなれる雰囲気作りが素晴らしかったです。
- 場づくりの具体的なヒントをたくさん知ることができました。
- 実際にファシリテーター役をしてみて、沢山のアイデアが集まった事が嬉しかった
- 会場の雰囲気作りで参加型での運営が効果的だった
- 皆様のアイディアの豊富さに驚かされました!
- 他の方にお聞きして、同じテーマを共有し考えることは大切だと改めて感じました
- 自分からは出てこないアイデアが次々と出てくるのが面白かった。
- 先にファシリテーションされた方が話しやすい空気を作ってくださったので、どんなテーマも話せる場作りができていた。
- マルシェで活かします!
- 仕事の会議や日常のコミュニケーションに役立てたい。
- 15分という短い時間でもアイデアを出し合いまとめることができたので、すごいと思いました。実際のワークショップ開催にすぐに役立たせたいです。
- 職場や趣味の活動で活かしたいです。
- 協力しながら和気藹々と進めることを活かしたいです。
- 会議の準備、ツールの使用、配置、進行を具体的に活かしてみたいと思いました。
詳細はコチラ👇✨
講師プロフィール

西本雅則
洲本市在住 / 京都市出身
暮らしデザイン研究所 事務局長
2000年に長岡京市環境基本計画策定にファシリテーターとして協力したのをきっかけに、KES環境マネジメントシステム事業者の研修会のファシリテーターを務めるようになる。
その後は、京エコロジーセンター事業課長を経て、中間支援組織の職員として市民活動施設のセンター長を歴任しながら、まちづくりの大規模ワークショップのコーディネートも行う。
自分自身の鬱の発症をきっかけに福祉分野にも関心を持つようになり、当団体において発達障害の啓発に参加するようになる。
淡路島に移住後は、指定自動車教習所の職員をしながら、趣味のCR-Xでドライブを楽しんでいる。
森下真紀
洲本市在住 / 愛知県出身
暮らしデザイン研究所 代表
2007年に整理収納アドバイザーを取得して、京町家を拠点に活動をスタート。仕事を通して発達障害の子どもや大人の実情を知り、2011年、環境整備の観点から発達障害の啓発をミッションとする NPO法人暮らしデザイン研究所 を設立。
2013年、京都市職員向けに開催された「〈つなぎ・ひきだす〉ファシリテーション能力研修」に市民枠で参加したことをきっかけに、福祉・医療・教育分野での講演会や研修会においてファシリテーションを積極的に取り入れるようになる。
2017年には京都大学 健康科学センターで年間を通じて職場の環境整備 研修をさせていただいたことで、環境整備に留まらず、様々な事業に発展したり、コミュニケーションが改善したとして、高い評価をいただきました。
その後、「ハッピーライフ・ファシリテーター養成講座」をスタートしたものの、大きく体調を崩しNPO法人を解散。
淡路島移住後は、使命コンサルタントとしてヒーリングや星読みを用いながら、クライアントさんの人生の変容をサポートしています。
ライフワークは戦没者の御霊上げ。
講座の概要

1day 集中講座
[日時]
10月5日(土)10:00〜16:00
[会場]
洲本市文化体育館 ※ 詳細はメールでご案内します
アクセス(地図)
[対象者]
- ファシリテーションを仕事や活動で活かしたい方
- 自然豊かな淡路島で、自分らしい幸せな暮らし(ハッピーライフ)を築きたい方
[参加費] 無料
☆ ペイ・フォワード (幸せの循環)に賛同していただける方のご参加をお待ちしています
※ 議員活動等で寄付行為等に制限がある方は、正規受講料31,900円(税込)となります。お支払いは、受付確認メールでご案内する口座へのお振込みでお願いします。
[定員] 15名
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
お申し込み方法
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※ 10名以上のグループの場合は個別に対応させていただきますので、お問合せ先からご相談ください
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